⑥卵巣嚢腫で手術【手術日当日】
2022年8月31日
朝5時半 目が覚める。
薬のおかげなのか眠れた。
相部屋の人のいびきがうるさかった😅
見た感じ50代半ばくらいの人で、私の手術の後に手術をするっぽい。
カーテン越しに聞こえてきた看護師さんとの会話では、入院は10日間。
開腹手術をするのかな…。
朝6時半 浣腸のため診察室へ🥺
浣腸されている時は痛くないけれど、急激な腹痛と寒気で下痢になる。
ほとんど出なかった。
出なかったものだから、もしかしてもう1回とか言われたらどうしようかと思ったけれど、「あとは部屋近くのトイレでしてください。」と帰らせてもらえた。
7時半 手術着に着替えるように言われる。
母親が手術につきそってくれるので母に、
不要な荷物をもってかえってもらうことにする。
8時 母が病院へ到着。
手術の1時間前には付き添いの人に来てもらうらしい。
看護師さんに着圧ソックスをはかしてもらう。
写真には見えないけれど、足の裏の所に穴が開いていた。
8時50分
歩いて手術室へ向かう。
手術台に寝かされて、あれよあれよという間に、5~6人の先生方に点滴や心電図の機械等を取り付けられ、麻酔の先生がマスクからボーッとする薬を入れますね~といい、麻酔流しますと言われたあとの記憶はなし。
目覚めたら、手術室から部屋に戻る途中。
朧気な感じ。
なんとか声は出る。
すぐに痛み止めの座薬をいれてもらい、だんだんと痛みがひいてくる。
痛みよりも体が動かない事がつらい。
もう2度と手術なんてごめんだと思いつつ、
時が過ぎるのをただひたすら待つ。
手術は、1時間半で終わったらしい。
2時間~3時間と聞かされていたけれど。
手術室から戻った身体は、左手に点滴、口には酸素マスク、足には血流をうながすポンプ、おしっこの管が取り付けられ、
事前に用意してくださいと言われたT字帯(ふんどし)にナプキンが取り付けられていた。
看護師さんは点滴を変えに来たり、熱や血圧を計りに来てくれる。足のポンプの様子も見てくれる。そして2時間おきに体勢を変えられる。背中にクッションを置いてくれた。
身体が動かないから、
体勢を変えるだけでも一苦労💧
手術経過から5時間くらい経った頃、
ようやく体勢を自分で変えられるようになって、
だいぶ楽になった。
酸素マスクも外してもらえた。
口はカピカピ。
微熱もあり、汗がびっしょり。
うとうとしつつ、
時間よ早く過ぎろと願うばかり。
コロナで手術時以外の付き添いができず、母にすぐに帰ってもらったから、携帯はバッグから出してもらったものの、充電器がなく、明日まで電池もつかなと危惧して電源オフ。
でも途中で看護師さんが「手元に置いておきたいものはありますか?」と聞いてくれ、充電器とリップを出してもらえた。
感謝しかない。
1日中ベッドの上。
寝たきりで腰が痛かった。
身体の向きが変えられるようになったら、今度は腰が痛すぎて頻繁に向きを変えた。
お腹に力が入らないから、ベッドの柵につかまって手の力で向きを変える。
とてもとても1日が長かった😵
しんどかった。
手術日 :2022年8月31日
入院期間:2022年8月30~2022年9月4日
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